太郎坊オールスターズって何? |
1999年3月に飯田橋の居酒屋「太郎坊」に集るサラリーマンがバンドを結成。
鹿児島(種子島)出身のマスター<原俊朗>が、マナーの悪い「おじさん」に対抗するためにトイレで音楽 を流し始め、選曲を大好きな「吉田拓郎」にしたのがきっかけとなり「吉田拓郎フリーク」の原山が、某お客 さんと「吉田拓郎の日」を作ろうと盛り上がったのが第一回の「全部だきしめて」。身内以外は誰も来ず、 肝心の「某お客さん」すら来なかったのがこのPART・1である。
「吉田拓郎ファンを集めるのに、生ギターと歌がないとさびしいなあ」という原山の勝手な提案でギターを持 ち込むと、悪乗りしたマスターの原が秋葉原でマイクを買ってきた。(ちなみにこの時は、原山と親友の工 藤がふたりでアコギを弾いていた。)
この第一回の散々な失敗にもかかわらず、懲りずに第二回を企画した原山に神様が「仕方のないやっち ゃ」とばかりにプレゼントとしてメンバーを与えてくれたのか、、、急に活気づいてバンドとなり、さらに第一回 の人数合わせで呼ばれた競馬仲間の女性陣までがバックコーラスとして加わってしまう始末でもうたいへ ん。誰も止められません。
第二回からみんなで集り、TV出演の吉田拓郎のバンド「LOVE2オールスターズ」をもじり「太郎坊オールス ターズ」と命名。年に数回の「飲み食いつき」のライブを企画。
快調にPART・5までいったが、PART・6の練習中におまわりさんが登場。「近所からクレームがきてます よ」というわけで、練習はおろか本番もふくめすべてが宙に浮いてしまう。 強引な手腕でバンドを引っ張るバンマス兼プロデュースの原山もこれにはマイッタ。しかし、仕事の合間を ぬって会場を探しとうとうHOTELエドモントでPART・6を開催。
吉田拓郎の唄を中心に、最近はオリジナルも手がけた「太郎坊オールスターズ」、、、 さて、これからどんなことになるのか、、、乞う、ご期待!
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